O脚には、生まれつきの場合と
長い生活習慣の間にO脚になってしまう
後天的な場合があります。
先天性のO脚ですが
骨が異常にねじれている重度のO脚である場合があり
腰や膝に激しい痛みを感じたりします。
この場合は
脛骨を切って曲がった骨を正す手術をするのですが
大概の場合は
鏡を見て
「あ~あ、私の脚ってO脚」
とがっかりする程度のO脚です。
自分のO脚がどんな状態かどうかは
実際にレントゲンを撮ってみないことにはなんともいえませんが
ほとんどの場合は
長年の生活習慣や癖でO脚になってしまう場合がほとんどです。
なので
手術を必要としなくても、矯正できる範囲のO脚が多いのです。
腰や膝に常に痛みを伴っているかどうかが
手術をするほどのO脚かどうかを判断する材料になりますが
「見た目でわかるO脚」でも
長年整体に通ったり
O脚矯正グッズを使っても効果が全く現れないと
「やっぱり手術が必要なのかも」
と考えてしまいますよね。
でも、O脚矯正手術は
手術を担当する専門医の経験や技術レベルに結果が影響されやすい
術後骨がつくまで2~3ヶ月かかる
その後のリハビリなど
リスクを負う部分もありますので
それを考えると、安易に受けるのはどうかと思います。
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